【沼落ちブログ】山中柔太朗くんに出会った【前編】

こんにちは。オタクです。


さて、憧れの沼落ちブログです。

愛するオタクたちが推しとの出会いを言語化しているのを拝見し、このデッケェ波に乗るなら今だ! と思い、*1いそいそとメモアプリを開いているのが、今です。

さて、本来ならばここでグループへの沼落ち経緯からお話をさせていただく流れが王道かなと思うのですが、今回は沼落ち順序の関係上(ド伏線)先に推しである山中柔太朗くんをフィーチャーし、沼落ちまでの経緯を思い返してみようと思います。


2013年〜2016年

バンギャ期。腕には大量のラバーバンド。ディッキーズを履き、モッシュピットに向かって一心不乱に走っていた若かりし頃。アイドルにはさほど興味がなく、唯一人より詳しかったのは、SMAP(母が好き)とももいろクローバーZ(友人が好き)くらいであり、EBiDANのエの字も知らずに生きていた。


2017年1月

友人にカラオケで超特急の『Star Gear』のMVを見せられる。変なヅラを被るイケメン集団に爆笑、その後彼らの正体をきちんと知り、なんやかんやを布教されまんまと8号車*2になる。


2017年8月

EBiDANという組織に他のグループがわんさかいることをなんとなく学ぶ。その中で偶然拝見したSUPER★DRAGON(以下スパドラ)の古川毅くんの写真がとってもかわいく、まんまとドラオタ*3になる。結局推しを一人に絞ることが出来ず、古川毅くんと松村和哉くんを推すことに。


2017年秋〜冬

Twitterのタイムラインにてドラオタたちのツイートを拝見する中で、絶妙にスルーしがたいワードをちらほら目にするようになる。


「うるお」「やわたろう」

 

…………

 


誰と誰?

そのツイートには、タイプの異なる美少年二人の写真が添付されていた。どっちかがうるおで、どっちかがやわたろうなんだろうな、とだけ、その時は思った。

少し調べてみると、「うるお」くんは「潤(ジュン)」くんで、「やわたろう」くんは「柔太朗(ジュウタロウ)」くんだった。あだ名がかわいくて、ウケた。ちなみに私が勝手にやわたろうくんだと思っていた方が、潤くんだった。*4


さらに調べてみると、EBiDANの研究生の子たちがBATTLE BOYS(以下バトボ)という選抜プロジェクトをしていた。各地でライブなども精力的に行っていたようで、この頃はちょうどスパドラの田中洸希くんと池田彪馬くんが『武者修行』と称してバトボのライブにゲスト出演をしていたこともあった。*5

当時のバトボ公式サイトでは、参加メンバーのサムネイル写真*6から個人ページに飛び、1日5回『LOVEを押す』ことにより推しを応援することが出来た。

このLOVE数は選抜の選考基準のひとつであり、*7ハートのアイコンをタップすることで1LOVEをカウントされ、毎日手持ちの5LOVEをどう分配してどの子にどれだけ押すかは自由であった。

いやあ駄目だ駄目だ。超特急に加えスパドラにも落ちて、私は今有難いことに手一杯なんだ。さらに推しを増やす訳には……

そう思いながらも、やわたろうくんのあまりにもかわいすぎる顔面が頭から離れなかった。

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f:id:bose10verflow:20210909223838j:imageかわいい。とにかくお顔がかわいい。柔らかい雰囲気がお名前の通りでかわいい。そしてどことなく、毅くんに似ている。サブカル感とか、りすさん感とかが。かわいいよ、やわたろうくん…

その後私は彼の過去のブログ記事を漁った。そしてとにかく画像を保存した。丁寧でふんわりとした文章から、気品と愛らしさを感じられた。そして何より、お顔が本当にかわいい。

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一番最初に保存をした画像がこちら。

このツイートを拝見して、やっぱりみんな思ってたんだ! と謎の安堵感を覚えると同時に、これは逃れられないかもしれない、と直感が訴えていた。好きな顔ってどう足掻いても、好きなので…

結局逃れられず、5LOVEを押しにサイトを訪れるのが日課となった。

 

2018年2月11日

超特急の推しが脱退し、約1ヶ月弱。傷は僅かだが癒え始め、ただ次誰を推すか決まらないし8号車は少しお休みしようかな…と思っていた頃に、バトボの1st選抜メンバーが発表された。

全国選抜メンバー7人の中に、柔太朗くんがいた。

余談だが、これはちょうどスパドラのリリイベにお邪魔していた日であった。帰宅する電車の中で、友人と一緒にナタリーの記事を読んだ。

さらに余談だが、この日のグルショは「メンバーが制服衣装を着用します」という旨のアナウンスが事前に入っていたものであり、制服で行く以外の選択肢がなく、*8ウン年ぶりに高校時代の制服に袖を通し、はるばる神戸まで繰り出したのだ。19歳とかがやるなら微笑ましいのだが、私は翌月に就活解禁を控えた齢であった。オタクはいくつになっても、なんでもやるのだ。

私が柔太朗くんを知り始めた頃には既に人気メンとしての地位を確立していたし、ランキングでも常に上位にいたので、*9選ばれたことに特別びっくり! という程では正直なかったが、単純に嬉しかった。

就活やアルバイトとの兼ね合いはあるが、行けるイベントは行きたい、柔太朗くんに会いたいという気持ちで胸がいっぱいだった。

 

2018年2月15日

さて、こちらが全国選抜メンバー発表後に更新された柔太朗くんのブログである。ニキビかわいい。修正で消すとか今の時代すぐ出来るのに、弁明しているの、かわいい。だいじ

 

言い方が難しいのですが、、。

'今回は全国選抜に選んでいただいただけ'

ですので、これからまだまだアツくなる

バトルボーイズを、山中柔太朗を、

応援よろしくお願いいたします

え? 好きです…

 

自分はマスクをしています

ダンスを見て!

え!? 好きです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

待って待って!!!!! 好きです!!!!!!!!!!

 

誰も待ってはくれない。ただひたすら「顔がかわいい」とチヤホヤしていた数ヶ月。ブログや動画、レポなどを拝見して、『穏やかで優しいみんなのお兄ちゃん』そんなイメージを抱いていた。

闘志メッッッラメラでした。

1:13〜頃から、是非見てみてほしい。ちょうどBメロにあたるところで、左から3人目、マスクをしており靴下が赤く靴底が青い*10のが柔太朗くんでございます。

座った状態でターンをしながら立ち上がり、もう一度ターンという振り付けがあるのだが、*11リズム感が良すぎる。拍と動きがあまりにもぴったり合っているし、立ち上がるスピードもきちんと間に合っている。*12

しかもこれが練習3日目の動画と聞いて再度驚愕。短期間で細かなところまで仕上げ、しかも敢えてマスクを着用し負荷をかけるストイックさ。

特にマスクは、皆同じ服装をしている中で見ている人が自分を見失わないように、自分に視線を向けるようにするためにもつけたのかも、なんて想像に至ってしまう。

その上での、「ダンスを見て!」でございます。

 

 

なんてかっこいいの……だいちゅき……………

 

 

私は彼を全力で応援することを、心に決めた。

 

 

 

 

次回(後編)はM!LKとの出会いについて書かせていただく予定です。ブログって楽しいね。

 

*1:赤ちゃんなので人がやってるとやりたくなる

*2:超特急のファンの呼称

*3:スパドラのファンの非公式呼称(当時の)。現在はBLUEという公式の呼称がありますが、当時の感じを残したく敢えてこのように表記しています。

*4:たろう感があった

*5:それもあり、ドラオタのフォロワーさんがバトボのことをツイートしたり、リツイートされた情報を得る機会も多く、また、ドラオタと研究生のオタクを兼ねている方も割と多かった。ARIGATO

*6:季節ごとに変わる。とてもかわいい

*7:LOVE数が必ずしも選抜順位と一致するわけでは恐らくない

*8:目には目を 歯には歯を 制服には制服を

*9:当時のバトボ公式サイトトップページは、LOVE数順に上からサムネが表示されていました。その後ランダム表示に変更されました

*10:おしゃれ

*11:ダンスに関しては知識も経験も0なので説明があまりにも下手で申し訳ありません

*12:ドラムの経験があるので、こういうところを見ちゃいがち